私の経歴を初めに書きます。
関学を卒業後、京大理学部へ入学。ここから経済学部へ移りました。 高校時代の成績はセンターは96%、併願大学である慶應(医学部)・早稲田(理工)・同志社・関大・立命は全て合格、特別奨学生に選ばれました。
現在は京都府の高校で数学を教えています。学校の教員を主にしています。
今まで家庭教師で教えてきた生徒の8割は初めは偏差値40~43でどの教科も成績が良くありませんでした。
しかし1年間しっかりとした授業を行うことによって、 最終的に難関国公立へ合格していきました。
例えば、私の指導当初が偏差値41の高校2年生(女性)がいました。どうしても薬の研究がしたい、ということで理系志望。そこで私なり の勉強法をきちんと説明・理解した上で学習さ れました。すると、偏差値は最終的には74ま で上がり、センター 試験も94%を獲得して、 京都大学薬学部へ入学しました。
彼女は決して秀才でもなくどこにでもいるような女子高生でした。しかし、人よりもかなり「正しい」努力を して合格を得ました。
きちんとしたやり方が分かればできる!
という信念を私は持っています。 限られた時間でどのような方に習うのかは自由です。 しかし、同じ時間を使うのであれば勉強の仕方を熟知している方に習うほうが有益だと思います。
最後に、私は賢い生徒よりも勉強はしたいが成績が芳しくない生徒のほうが相性がいいと感じています。
良いご縁があれば幸いです。