私は現在、大学で経済学を専攻している学生です。これまでの経験を通じて培った「学習指導力」「コミュニケーション力」を活かし、生徒さん一人ひとりに寄り添った指導を行いたいと考えております。
大学在学中には8か月間、カナダへ留学し、英語を集中的に学びました。現地では多国籍の学生と共に授業や課題に取り組み、自らの考えを英語で発信する機会を重ねることで、基礎的な語学力だけでなく、相手の理解度に応じて言葉を選び、分かりやすく伝える力を養うことができました。この「相手に合わせて説明する力」は、特に小学生や中学生に勉強を教える際に大きく役立つと考えております。
また、大学では学生委員会に3年間所属し、委員長として40名以上のメンバーをまとめ、行事の企画・運営を行いました。異なる学年や立場の人々と協力しながら目標に向かって活動する中で、傾聴力やリーダーシップ、相手を尊重した関わり方を実践してきました。この経験から、生徒さんや保護者の方との信頼関係を大切にし、安心して学習を任せていただける存在であることを心がけています。
指導においては、単に問題の解き方を教えるのではなく、生徒さん自身が理解し、自信を持って次に進めるようになることを重視します。特に英語や国語といった文系科目は、「なぜそうなるのか」を丁寧にかみ砕いて伝えることで、学習への苦手意識を減らし、学ぶ楽しさを感じてもらえるよう努めてまいります。
生徒さんの可能性を広げ、学ぶことを前向きに感じられるような指導を行いたいと考えております。ぜひご縁がありましたら、一緒に学習に取り組めれば幸いです。