世間には、科学的根拠のない「学習法」が蔓延しているように思われます。特に、昨今では第二言語習得論という研究分野が進んでおりますが、学校教育の現場では、この科学的知見を無視し、効率的でない学習が伝統的に受け継がれています。このような事態を避けるべく、家庭教師という少人数指導を活かして、スタンフォード睡眠研究所などの知見を活かした科学的に正しい睡眠の指導やスマホの使用時間の指導なども行うことで、科学的に正しい勉強法は「勉強法」だけでなく、「生活習慣」をも含むことを痛感するはずです。また、『ビリギャル』を見てSFCに行きたいと思っているけど、勉強習慣などなく、be動詞すらままならないという生徒さん大歓迎です。科学は嘘をつきません(つけません)。もしご自身、ないし親御さんが自分、ないし自分の子供は勉強ができないと思っていらっしゃるのであれば、それは少し違います。勉強ができない理由が重要です。もうお分かりのように、科学的根拠のある学習法を知らないだけです。さあ、学習法を科学しましょう。