麻布高校卒の19歳です。現役時代は化学部の部長を務めていました。中学受験時代はサピックスに通塾しており(中規模校α1~α2)、麻布中学及び併願校だった広尾学園、栄光学園、海城学園に合格しました。
現在は持病の関係でギャップイヤーを取らせていただいています。
人口の上位2%以上のIQを持つことを入会条件とする国際グループ「MENSA」の会員です。
全科目の指導が可能ですが、国語の指導に特に強い自信があります。オンライン・対面併せ9名の方を指導させていただいた実績があります。
ペンタブレットを所持しているため、対面・オンラインどちらでも対応できます。
【国語科の指導について】
特に得意な国語科の指導について少しだけ...。
国語が苦手という生徒様は数多くいらっしゃいます。しかし、具体的にどこを苦手としているかは把握していますでしょうか。「なんとなく苦手だなあ」と思いながら闇雲に演習を進めるより、原因を分解・把握しそれぞれに対策を講じていくほうがはるかに学習として効果的です。
国語科で指導させていただいているのは主に
①文章の類型の把握、読み方の指導
②記述の「型」の把握、書き方の指導
のふたつです。
①国語科で出題される問題にはいくつかの類型があります。すべてをここで列挙することは難しいですが、例えば物語文では「場所の移動に伴い心情が変わっていく文章」「謝罪や告白を通して主人公が成長する文章」、論説文では「日本と欧米を比較する文章」「現在と過去を比較する文章」等があげられるでしょう。それぞれのパターンの文を読み、各パターンに慣れていきましょう。
②記述にも型があります。たとえば、「傍線部について主人公の気持ちを答えなさい」と問われたら、「AなのでBな気持ち」あるいは「Aだったが、Bなので、Cな気持ち」と答えるのが通例です。この形で文章を書く練習、そしてこれらのA,B,C...に該当する要素を探す練習をもう一つ大事にしています。
苦手意識は必ずなくせます。私と親御様とお子様、一丸となって受験に立ち向かっていきましょう。
持ち前のコミュニケーション力と指導経験、自らの中学受験経験を活かし丁寧・親身に指導させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。